2005年05月13日

「キーワード」

キーワードはチャット 
 「小林華澄」「御門」「スコール」。
 18歳の少女を首輪でつなぎ、3ヶ月にわたって東京都内のホテルや自宅に監禁したなどとして、11日に警視庁に監禁の疑いで逮捕された札幌市中央区、小林泰剛容疑者(24)は、インターネットのチャットに参加していた。そこでは、女性の名前を含む三つの名を使い分けていた。


 とりあえず、朝日新聞37面の記事の冒頭部分。サイトの方に記事が載ったら、リンクしておこうかと思っています。
 さて、この事件に限らず何か事件・事故が起きると必ず「キーワード」が作られて、それに対する追求(バッシングなど)が起こります。しかしねぇ…、どうもそれに拘り過ぎて、おかしくなっていないだろうか? と思う部分が多くあるんですよね。
 例えば、この記事を見ていると、小林容疑者はチャットでいわゆる「ネカマ」をやって少女に接近し、暴行・監禁に及んだ、と書かれています。そして、昨年6月の長崎県佐世保市の同級生殺害事件も「ネットが一因と言われている」なんて感じで話が進んでいます。
 ところが、です。この小林容疑者の場合、今回の事件では「たまたま」チャットを利用していただけ、と考えるべきだと思うんですよね。現に以前、事件を起こしたときは同棲していた女性を利用して監禁した、なんて言うのが既にニュースであるとかで流れています。となれば、「チャット」はキーワードとは言えないでしょう。
 大体、「ネカマをやると、女性が警戒心を抱きにくい」なんて記事にあるんですけど、相当な技術が必要ですよ、それ。私なんて、全く女性の気持ちだとか理解できませんもん(笑) 私なんかがネカマやれば一発でバレると思うんですよね。明らかに女性離れしていて(笑) いや、男性の気持ちはわかるつもりなんで、男性を騙すことは出来ると思うけど(笑) 結局、ネカマをやるにしても女性の気持ちを理解する(想像する)とかが必要です。そう考えると、ネカマで出来るってことは、実際に面識があった場合なども、その行動はできてしまっていたのではなかろうか? と私は想像するわけです。少なくとも、チャットでネカマをやれば誰でも出来ること、では無いと思います。
 「キーワード」なんて言葉で括るということは、それを全ての原因だ、とスケープゴートにする、ってことなんですよね。そんなことをしたところで、ただのいたちごっこで何の解決にもならないと思うのですが…。丁度、法律を作れば、新たな方法で詐欺やら何やらをする連中がいるのと同じように…。

 ところで、この小林容疑者が名乗った名前…元ネタっぽいものを全部想像できてしまう自分が嫌なんですけど…(苦笑)




posted by まえとも at 06:13| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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