2005年05月30日

自殺を止めた…とは言うけれど

職質の車、集団自殺直前だった…未然に阻止

 29日午前2時ごろ、秋田県大館市白沢の国道で、パトロール中の大館署員が、不審な乗用車を発見、職務質問したところ、運転していた宮城県石巻市のアルバイト店員の男(24)が、同乗していた北海道室蘭市の高校1年の女子生徒(15)と、練炭を使い自殺するため長野県に向かう途中と判明。


 とりあえず「死ななくて良かったなぁ」という想いがある一方で、本当にこれで良かったのかな? という疑問を抱かざるを得ないんですよね。
 ま、「命は大事に」ってのは間違い無いことなのですが、これで「逮捕してしまった」ということは、逮捕された男性の側は「前科者」という形になってしまったわけで、今後、更なる困難が待っているのは間違い無い。一方の、女子生徒の方もとりあえず、この記事が書かれた段階ではこう言っているものの、実際に帰ってくれば周りの人間の偏見とかそういうものにもさらされるはずなんですよね。そうすると、更に追い詰められてしまうのは間違い無いところ。「命が助かって良かったね」というのは簡単ですけど、果たして本当にそれで良いのかどうか…。
 なら「そんなことするな」っていうのは簡単ですけど、少なくとも自殺しようとする段階では周りは一切見せない状況に追い込まれているはずなんですよね。まず「命を助ける」ということは大事だとしても、それで終ってしまったのでは、結局、問題を先延ばしにしてしまっているだけなのではなかろうか? と思えてならないのですが…。
posted by まえとも at 08:07| クアラルンプール ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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